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スシローペロペロその後『精神疾患で無罪か』

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スシローで醤油を舐めたり、未使用の湯呑みを舐めまわし元に戻すなど問題行為をした、スシローペロペロ少年のその後に関して調査しました。

スシローペロペロその後『パーソナリティー障害か』

スシローペロペロ少年がSNSであげた問題行為は、

・備え付けの醤油差しを舐めた
・回っているレーンに流れている寿司に唾をつけた
・湯呑みを舐めまわし元に戻した

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イタズラの度を超えた、SNSでの異常な承認欲求を求めていたことがわかります。こう言った行為に対して、専門家の意見は精神疾患の可能性を指摘しています。

過剰で反社会的な承認欲求は、自己愛型パーソナリティー障害や、演技型パーソナリティー障害の可能性があります。いずれも異常な承認欲求と想像力の欠如、共感性の欠如が特徴的な精神疾患です。

医療ジャーナリストの那須優子氏はそう分析するのだが、続けて、

「もちろん、全ての患者が迷惑行為をするわけではありません。一方でパーソナリティー障害は本人に病識がないことが多く、共感性も欠如しているため、自分だけは面白いことをしていると思っていて、周りの人間がなぜ激怒しているのか理解できない。既報の通り、スシローの迷惑少年が、今になって取り乱しているというのは事実でしょう」引用元:アサ芸プラス

スシローペロペロ少年のその後の状態は、『どうやってお詫びをしていいか混乱している』と母親が答えていました。そして、少年の迷惑行為は、パーソナリティー障害ではないかということ。理由は、

・自分の異常行動を病的なものと認めていないこと
・共感性に欠けている
・自分は面白い事をしている
・周囲の怒りがわからない

この障害に関しては、多くの人が自分が病気ということに気づいていないことが問題なのかもしれません。

スシローペロペロ少年は、動画を見る限り悪いことをしている、反省している様子はありませんでした。その異常な承認欲求は、病気からくるものかもしれません。

撮影している人は、行為に対して否定的なことを言っているので、スシローペロペロ少年は自分の行動が止められなかったのでしょう。

管理人もSNSでいいねやコメントが増えるたびに、他人に認められているような感覚になり何故か自分が特別な存在だと勘違いしていた時期がありました。

暴走化しかけたところで、友人に止められ気づきましたが、誰にも何も言われなければ未だにやっていたと思います。

スシローペロペロ少年『精神疾患で無罪の可能性』

スシローペロペロ少年の行動に関して、スシローの運営会社は、

・刑事、民事両方での訴訟をする

と答えています。

一般的に刑事裁判では、検察官に起訴され加害者への刑罰、民事裁判では、被害者と加害者の間で賠償金など争われます。

この刑事、民事裁判に関してもスシローペロペロ少年の精神鑑定が問題になる可能性があるようです。

 刑事裁判、民事裁判では精神鑑定でモメる可能性があると、那須氏は予想する。「加害者側の弁護人が『悪ふざけ少年の心神耗弱』を持ち出すなどして、無罪あるいは減刑を主張するのは明らかでしょう。犯罪行為を嬉々としてアップする子供達の頭の中がどうなっているのか、精神鑑定でどのような『診断名』が下されるのか、大いに興味がありますね。引用元:アサ芸プラス

スシローペロペロ少年の精神の問題が、判決を左右される一つになるということ。

もし、心の状態により無罪になったとしたら、若者たちの問題動画が増えてしまう可能性も否定できません。

スシローペロペロ少年『親が責任を負う賠償責任』

子供が問題を起こした時は、”子供を監督する義務のある親が責任を負う”ことで親が賠償金を支払うことがあります。

平成25年に神戸市で起こった、当時11歳の子供の自転車事故では母親に9,500万円の損害賠償命令が出されました。

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出典:日本経済新聞

小学5年の男子児童の自転車にはねられて寝たきりの状態になったとして、被害者女性(67)の家族と保険会社が、男児の母親(40)に計約1億500万円の損害賠償を求めた訴訟の判決で、神戸地裁は5日までに、母親に計約9500万円を支払うよう命じた。

スシローペロペロ少年の母親は、インタビューで損害賠償について『悪いの私たちなので、償っていくしかない』と答えています。

母親としての責任をしっかり受け止め、覚悟を決めているようにも見えます。子供がやったことは親の責任、ではありますが母親の辛さは計り知れません。

スシローペロペロ少年が全米でも放送される

SNSだけでなくテレビなどでも報道されているスシローペロペロ事件。まさか、アメリカのニュースで報道されていたことがわかりました。

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“SUSHI TERRORIST  ” PRANKSTERS TARGET JAPAN’S CONBEYOR BELT SUSHI RESTAURANTS
アメリカの報道では”寿司テロリスト”と命名されてしまい、回転寿司での少年の問題行動について警察に苦情を提出したと、異例の措置を取ったと報道されています。

問題となったスシローペロペロ少年の動画はこちらです。

waco通信 

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